大阪府介護生産性向上支援センターでは、「働きやすい職場づくり伴走支援プログラム」を実施しています。
本プログラムでは、現場の課題の見える化から、実際に導入したテクノロジーを使った業務改善まで、生産性向上の取組に関する年間5回の研修に加え、訪問やチャットツールを活用したフォローアップにより、専門家が介護現場の生産性向上の取組を伴走的にサポートします!
伴走支援プログラムを修了した事業所は、その取組の普及を担うモデル事業所として活躍いただきます。
SUPPORT
働きやすい職場づくり
伴走支援プログラム
「生産性向上」
ってよく聞くけど、
何からやればいいの?
業務のやり方を工夫することで、日常業務の中にある「ムリ」「ムダ」「ムラ」を見つけ、解消していく一連の取組(業務改善)を通じて、業務をより安全に、効率良く行うことができます。
その結果、職員の心や時間にゆとりが生まれ、より質の高いケアを提供することができるようになります。業務改善は単に効率化だけでなく、職員の働きやすさや利用者へのサービス向上にもつながる、重要なステップです。
プログラム
Day 1 |
業務の改善を準備しよう 業務改善のステップを理解し、事業所内の体制づくりを進めます |
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Day 2 |
現場の課題の見える化をしよう 因果関係図づくりのワークショップを実施します |
Day 3 |
実行計画を立てよう 事業所の課題を踏まえ、実行計画作成のワークショップを行います |
Day 4 |
改善活動に取り組もう・振り返ろう・実行計画を練り直そう テクノロジー導入後に生じた課題の乗り越え方を考えます |
Day 5 |
取り組み成果を発表しよう これまでの活動を成果発表形式で振り返り、次年度に向けての取組を考えます |
こんな取り組みを
行っております!
施設系サービス
日中や夜間に何度も訪問していましたが、見守り機器を導入することで、居室内の状況把握、転倒・転落の防止、優先順位をつけた対応ができ、業務負担や心理的不安が削減されています。
居宅系サービス
書類作成が負担となっていましたが、ICT(介護ソフトやタブレット端末)を導入し、紙の量や事務作業時間が削減されています。
令和7年度 働きやすい職場づくり伴走支援プログラムのお申込みはこちら
テクノロジー導入・業務改善事例
働きやすい職場づくり伴走支援プログラムを修了された事業所の取組みなど
働きやすい職場づくり伴走支援プログラムを修了したモデル事業所の導入事例を紹介しています。
介護テクノロジー導入支援事業補助金等について詳細は下記よりご確認ください。
大阪府介護テクノロジー導入支援事業補助金
大阪府介護テクノロジー導入支援事業補助金/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
介護施設等の大規模修繕の際にあわせて行う介護ロボット・ICTの導入支援事業
介護施設等の大規模修繕の際にあわせて行う介護ロボット・ICTの導入支援事業/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
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