介護現場におけるテクノロジー活用方法とは?

介護人材の不足が叫ばれる中、介護現場の業務を効率化し、介護サービスの質をより向上することが、喫緊の課題となっています。

そのためには、例えば、施設内の動線を変えてみたり、介護機器・ロボット、ITなどを導入したりと、様々な方法が考えられます。

本セミナーでは、
① 「テクノロジー導入・活用術」 についてポイントをお話しいただくとともに、
② 注目分野として自立支援介護で注目を集める「リハビリ」でのテクノロジー活用について
ご紹介します。

業務効率化はもちろんサービス向上においても、テクノロジー活用はもはや必須の要件になりつつあります。今回のセミナーでは、活用の第一歩となる情報を中心にお話しします。
テクノロジーの活用に興味はあるけれど、どこから手をつければ良いのか分からない、という介護事業者様、また、介護機器開発に興味のある方など、必聴の内容です!

 

■ 開催日時:2019年2月22日(金) 14:00〜16:00(受付13:30〜)

 

■ プログラム:

● 14:00〜14:10  主催者挨拶

● 14:10〜15:05  講演① 「スマート介護士になろう!」
【講師】 宮本 隆史 氏
社会福祉法人善光会 理事 最高執行責任者 統括施設局長
特別養護老人ホーム フロース東糀谷 施設長

【概要】 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、通所リハビリなどを運営している同法人は、介護ロボット運用の専門資格「スマート介護士」(https://www.zenkoukai.jp/sfri/smart/) の資格を監修されました。
スマート介護士は、介護ロボット・センサー機器を効果的に活用して、介護の質の向上と介護業務を効率化できる介護士です。介護ロボットを効果的に活用していくためにはどうすべきか、ポイントをご紹介いただきます。

● 15:05〜16:00  講演② 「モノや情報の活用による障害の軽減〜国際障害分類に即して」
【講師】 吉田 直樹 氏
リハビリテーション科学総合研究所 主任研究員
関西リハビリテーション病院 リハビリテーションエンジニア
作業療法士、博士(工学)

【概要】 リハビリの目的は障害の改善や軽減にあり、障害の軽減等には訓練など以外に、便利なモノやシステムを使う方法も有用で、近年のテクノロジーの発展に伴い、その有効範囲も広がっています。WHOでは障害をいくつかの階層に分類していますが、そのそれぞれの障害階層に対応したテクノロジーおよびその活用法が存在します。それらを概観し、リハビリでのテクノロジー活用について解説します。

 

※ 経済産業省委託事業「平成30年度地域中核企業創出・支援事業(介護分野における課題解決のための介護機器・ロボット開発及び導入促進事業)」の一環で実施しています。
※ プログラム内容の詳細につきましては、予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。 

 

■ 参加費:無料

■ 対 象: 介護事業に携わる方、福祉用具・介護機器開発に携わる方、興味のある方 等

■ 定 員:50人(定員になり次第締切)

■ 参加にあたっての注意事項:本イベントにお申込みいただいた情報は、主催者間で共有させていただきます。

■ 開催場所:ATCエイジレスセンター(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟11F)

■ 主 催:
公益財団法人大阪市都市型産業振興センター
一般社団法人i-RooBO Network Forum
近畿経済産業局
ATCエイジレスセンター実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社)

 

■ お申し込みについて
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