- セミナー
【受付終了】2月22日(水)開催:介護分野における海外展開の現状と今後【参加無料】
介護分野における海外展開の現状と今後
日本の高齢化問題は国内だけの課題ではなく、世界各国でも同様の課題が生じています。 2050年には世界の60歳以上の人口が20億人に達すると言われおり、特にアジア諸国においては、日本と同等かそれ以上の速さで高齢社会を迎えると予測されています。こうした事を背景とし、最近では、日本の介護・高齢者サービスの海外進出が積極的になされています。
しかし、海外進出については、状況が分からない、どのように展開すれば良いのか不明な点が多くあるかと思います。本セミナーでは、実際に海外展開をおこなう、介護施設運営会社、介護機器メーカーが具体的な事例を基に解説いたします。
また、今後、介護分野への導入が期待される先端技術を活用した介護機器の紹介をおこないます。
ぜひとも、自社の製品を介護分野において海外展開を検討している企業様はご参加ください。
■ 開催日時:2017年2月22日(水) 14:00〜16:00 (受付13:30〜)
■ プログラム:
基調講演 14:00〜15:00
「ロングライフグループが考える日本式介護サービスの海外展開について」
ロングライフホールディング株式会社
代表取締役副社長 北村 政美
(ご講演内容)
ロングライフグループでは有料老人ホームをインドネシア、韓国、中国などアジア各国で展開しています。また、中国では福祉用具の販売・レンタル事業をおこなう会社の運営をおこなっております。本セミナーでは、展開するアジアを中心に海外における介護、高齢者を取り巻く環境について解説いただき、日本の介護サービスモデルは海外に展開を具体的にどのようにおこなっているのか、介護機器など日本の製品を海外に展開についての事例や注意する点など解説いただきます。
事例発表 15:00~15:30
「プラッツがおこなう海外展開の取組み」
株式会社プラッツ
(ご講演内容)
プラッツは、介護ベッドの製造・販売をおこなっております。同社の取組みは国内にとどまらず海外への展開もおこなっております。その取組み概要についてお話しいただきます。
企業トピックス&「パーソナルモビリティ WHILL」試乗 15:30~16:00
「最新介護機器の紹介」
カシダス株式会社
(ご講演内容)
介護ロボットに代表されるように先端技術を活用した製品やデザイン性に優れた介護機器が昨今、多く販売されております。ロングライフグループであるカシダス株式会社より最新介護機器の動向をお話しいただきます。また、希望者には、同社がATCエイジレスセンターに出展する「パーソナルモビリティ WHILL」の試乗会を実施いたします。
■ 参加費:無料
■ 対 象:介護事業従事者、介護機器の製造、販売をおこなう企業
■ 参加資格・条件:特になし
■ 定 員:50人(定員になり次第締切)
■ 参加にあたっての注意事項:本イベントにお申し込みいただいた個人情報は、イベントの運営管理、実施、次回開催のご案内、ATCエイジレスセンター実行委員会が主催・運営・協力するセミナー情報・サービス情報・アンケート等のご案内のため、郵送・E-mail・FAXによるご案内を送付させていただく事があります。
■ 開催場所:ATCエイジレスセンター(アジア太平洋トレードセンターITM棟11F)(大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10)
■ 主 催:ATCエイジレスセンター実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター)
■ このセミナーは、受付を終了しました。